イスファハン州で爆発音、詳細は不明
イラン中部のイスファハン州で爆発音が聞こえ、事の詳細や爆発の原因はまだ特定できていないと、イランの体制寄りメディア、ファルス通信が伝えています。
この爆発がイスラエルの対イラン攻撃の反撃である可能性も指摘されています。
また、同じくイランのメディアである国営通信は、防空システムの稼働やイランの空港での航空機運航の停止を報じています。
イラン政府の対応は未定、エスカレートを避ける姿勢
現在イラン政府から具体的なコメントは出ておらず、今後の対応も見極めることと語られています。
一方、事態のエスカレートを望んでいないというメッセージを繰り返し発信している事から、イランがこれ以上の反撃に出るかは未定という見方もあります。
特に、アメリカがイスラエルの後ろ盾についている状況では、イランが反撃に出ればアメリカとも衝突する恐れがあるため、そのような事態は避けたい意向を示しています。