イスラエルのイラン攻撃、ナイト級無人機の撃墜につながる
中東情勢が緊迫しています。
イラン中部のイスファハン近郊で、小型無人機を撃墜する様子がイラン国営テレビで公開されました。
アメリカの複数のメディアは、イスラエルがイランを攻撃したと伝え、先日のイランの大規模攻撃に対する対抗措置に踏み切ったと見られます。
日本時間きょう午前、欧米のメディアが一斉に、アメリカ政府当局者の話として、イスラエルがイランを攻撃したと報じました。
イラン中部イスファハン州への攻撃、対象は核施設か軍事施設か
攻撃があったとされるのは、イラン中部のイスファハン州です。
州内には核関連施設や複数の軍事施設があるということで、攻撃は空軍基地に対して行われたと伝えられました。
イランの体制寄りのメディアは、空軍基地の近くで爆発音が聞こえ、3機の無人機を撃墜した際の音だと伝えていますが、無人機がどこから来たのかは分からないと報道しました。