東京株式市場、半導体銘柄に売り圧力で大幅下落
今日の東京株式市場では、売り注文が広がりました。
特に半導体関連の銘柄が大きく値下がりし、日経平均株価は一時、1200円を超える大幅な下降となりました。
TSMCの見通しとアメリカの利下げ観測後退が影響、半導体銘柄の決算に注目
これは、台湾の半導体受託生産大手のTSMCが、半導体市場の先行きに慎重な見方を示したことが影響しています。
また、アメリカでの早期の利下げ観測が後退したことも、株価を押し下げる要因となっています。
市場では、来週以降に発表される半導体関連の大手企業の決算に注目が集まっています。