時事ニュース

自衛隊の緊急発進・スクランブルの回数が10年で最も少なかった

昨年度の自衛隊の緊急発進、これまでの10年間で最少

防衛省のまとめによれば、昨年度の自衛隊の緊急発進・スクランブル回数はこの10年で最も少ないとされる669回だったという。

自衛隊の緊急発進は、領空を侵犯しそうな航空機に対して行われます。

同回数の内訳は、中国機が479回、ロシア機が174回、北朝鮮機が2回となっています。

中国機に対する監視活動継続、緊急発進減少傾向の理由は不明

防衛省は、中国機に対する緊急発進の回数は前年度に比べて減少しているものの、活動範囲の拡大などを受けて引き続き高いレベルを保っており、その警戒・監視活動は継続するとの見解を示しています。

緊急発進の減少傾向に関しては詳細な理由が明らかにされていませんが、今後の動向が注視されます。

関連記事

  1. 国際原子力機関(IAEA)による福島第一原発の処理水放出調査の進…
  2. 各地での猛暑と熱中症対策
  3. サッカー:ジョージア対その他の国の試合結果
  4. 日銀の金融政策決定会合の動向
  5. エンターテインメント
  6. 厚生労働省、ジェネリック医薬品の安定供給向け業界再編を促す提言
  7. 天皇皇后両陛下のイギリス訪問
  8. 経済動向

ピックアップ記事

PAGE TOP