時事ニュース

現場周辺の水深約5500メートルで、捜索活動が難航

ヘリコプター墜落事故の概要と初期対応

昨夜、伊豆諸島沖で訓練中の海上自衛隊のヘリコプター2機が墜落し、1人が死亡、7人が行方不明になった事故について、木原防衛大臣は衝突した可能性が高いと判断していると述べました。

防衛省が7人や機体の捜索を続けています。

海上自衛隊のイージス艦や大型護衛艦など複数の艦艇が捜索にあたっているのが確認できました。

艦艇の周りでは複数人が乗った小型の船舶も出て、広い範囲で捜索にあたっています。

航空機が低い高度で飛行しているのも確認され、上空からも捜索にあたっています。

難航する捜索活動と事故の調査状況

防衛省関係者によれば、現場周辺の水深は約5500メートルで、捜索が難しい場所だという。

捜索は艦艇12隻と航空機7機、海上保安庁の船舶で行われています。

防衛省は隊員7人と機体の捜索を続けるとともに、フライトレコーダーの解析を行って事故の詳細を調査する予定です。

昨年4月にも陸上自衛隊のヘリコプターが墜落し、10人が死亡した事故があり、今回の事故に衝撃が広がっています。

関連記事

  1. イランでヘリコプターが墜落し、ライシ大統領が死亡
  2. 持続化給付金詐欺容疑でタイから日本人の男が強制送還
  3. 自民党堀井学議員の公職選挙法違反による東京地検特捜部の強制捜査
  4. 日本銀行は金融政策決定会合で現行政策の維持を決め、円相場が1ドル…
  5. 立憲民主党代表選挙の候補者討論会
  6. 札幌での頭部のない男性の遺体発見事件で、親子3人が起訴され、父親…
  7. 共和党全国大会とトランプ氏の支持結集
  8. 神戸市の県営住宅で火事が発生し、中学生の女の子が死亡。

ピックアップ記事

PAGE TOP