築60年の住宅が受けた被害の広がり
今月17日の地震で震度6弱の揺れを観測した高知県宿毛市では、多くの住宅で圧倒的な被害が出ました。
特に、築約60年の萩原地区の一部の家では、家具が倒れたり、食器が砕けたりするなどの影響が出ました。
さらに、屋根の瓦がはがれ落ちる被害も報じられ、住民は大変な困難に直面しています。
緊急対策としての雨漏り防止策の施行
その上で、この急ピッチな修復にも関わらず、昨日からの雨でさらなる不安が視聴者から抱かれているとのことです。
その対策として、割れた瓦を取り除いた後に、屋根にブルーシートをかぶせ、さらにその上に土のうを置くことで雨漏りへの対策を講じました。
これらの対策により、一部の住宅では雨による被害を防ぐことができました。