時事ニュース

中国電力が山口県上関町で中間貯蔵施設のボーリング調査を開始

使用済み核燃料の安全な保管施設確認のための地質調査開始

中国電力は、山口県上関町で使用済み核燃料の一時保管を目的とした中間貯蔵施設の建設に向け、地質調査のためのボーリング調査を本日開始しました。

これは、施設建設の安全性を確認するために行われます。

中国電力によると、調査は敷地内の11箇所で行われ、最深部では300メートルまで掘削して地質を調べる予定です。

この調査には約半年かかる見込みです。

地質調査の進展と地元との対立

敷地の準備として、中国電力は過去1年間、文献調査や敷地内の木伐採などを進めてきました。

これにより、地質学的な安全性を確認し、建設が可能かどうかの最終判断を行うことができます。

しかし、このプロジェクトは地元住民から反対の声が上がっており、本日も施設の建設反対を訴えるデモが敷地入口で行われました。

関連記事

  1. 日経平均株価が一時1000円以上下落、ドル円相場は円高に。
  2. 再開される環境大臣との水俣病患者団体との懇談
  3. 能登半島地震と新型コロナウイルスの影響
  4. 東京外国為替市場と円高、株式市場の動向
  5. 国際大学のレースカーアルゴリズム開発
  6. プロモコードと特典
  7. 自民党が政治資金規正法の改正案を大筋で了承し、明日にも国会に提出…
  8. 長崎市中心部で集合住宅など2棟を全焼する火事発生

ピックアップ記事

PAGE TOP