能越自動車道とのと里山海道一部区間、通行止めへ
NHKニュースによると、地元自治体からの情報によると、能登半島地震の影響で、能越自動車道とのと里山海道の一部区間が通行止めとなっている。
具体的には、使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の建設が地質的に可能かどうかを確認するため、穴水インターチェンジから徳田大津インターチェンジの間について対面通行ができるように掘削調査を始めたところ、地質的に問題が見つかり能越自動車道の使用が停止となった。
国土交通省、通行回復へ向けたリカバリー作業を実施
国土交通省は、能越自動車道とのと里山海道が通行可能になる見通しを発表し、7月末までに対面通行ができるようリカバリー作業を行うとの方針を明らかにした。
しかし、能登大橋付近は当面は片側交互通行となる見込みである。
これらの道路の通行止めは、地域の経済活動に大きな影響を与えており、早急な対面通行の回復が求められている。