時事ニュース

大阪大学の研究グループが肝臓の炎症を防ぐ免疫細胞を発見

肝臓における新たな免疫細胞の発見

大阪大学などの研究グループは、腸内細菌などが原因で起きる肝臓の炎症を防ぐ特殊な免疫細胞を発見したと発表しました。

炎症を画像化する技術を用いたマウスの肝臓観察により、腸から血液が流れ込む血管、門脈の付近で炎症が比較的軽く抑えられていることが確認されました。

さらに詳細な調査により、この現象が新たに確認されたマクロファージという免疫細胞の一種によるものであることが判明しました。

免疫細胞の機能と肝疾患への影響

マクロファージは細菌を捕獲し、分解するとともに炎症を抑える物質を生み出す働きを持っています。

この免疫細胞の機能がなくなると、肝臓の炎症が広がりやすくなることが確認されました。

また、腸内細菌が胆汁から作る酸がこの免疫細胞を増やす効果があり、生活習慣の乱れなどが原因で肝臓に慢性的な炎症を引き起こすMASHと呼ばれる病気の治療法や予防策の開発に役立つ可能性があります。

この研究成果は、国際的な科学雑誌「ネイチャー」のオンライン版に掲載されました。

関連記事

  1. 神戸市と大阪府枚方市で高齢男性が死亡する火事が発生
  2. シリアの伝統せっけんの輸出拡大に向けた取り組み
  3. 北海道帯広市で記録的な大雪、屋根に雪が積もる。
  4. 教育
  5. 遺族厚生年金の男女差解消
  6. 北朝鮮が弾道ミサイル発射、日本のEEZ外に落下
  7. ミルウォーキーに関するトランプの発言と地元の反応
  8. 日本がENIからLNGを優先的に購入できる方針を検討。

ピックアップ記事

PAGE TOP