新たな証拠が指し示す容疑者の知人の動向
栃木県那須町で発生した遺体遺棄事件について、捜査関係者への取材で新たな進展がありました。
容疑者の知人2人が乗ったと見られる車が、血痕が見つかった都内の住宅付近にある防犯カメラに映っていたことが分かりました。
警視庁などはこの2人が暴行を加えた疑いがあると見て、詳しいいきさつを調べています。
血痕から見る犯行の可能性
捜査関係者によりますと、その後、夫婦とは都内の住宅で接触したと見られており、当該住宅近くの防犯カメラにも2人が乗った車が映っていたとのことです。
現場検証の結果、住宅のガレージから血痕が見つかり、これらの事実から警視庁などはこの2人が夫婦に対し暴行を加えた疑いがあると見ています。
現在も詳しいいきさつを調べており、事件の全容解明に向けた捜査が続けられています。