核燃料装填作業の完了
東京電力は26日、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所7号機で進めていた原子炉への核燃料装填作業が完了したと発表しました。
これは、原発の再稼働に向けた大きな一歩であり、次のステップに進むための重要なマイルストーンとなります。
次なるステップ:性能検査
今後は、非常時に緊急停止させる設備や冷却設備などの性能検査を実施します。
しかし、再稼働の具体的な時期については、今後の進行具合を見ながら判断するとしており、具体的な日程は未定となっています。
東京電力は、すべての作業が終了し、再稼働への全ての要件が満たされ次第、詳細なスケジュールを発表するとしています。