サッカー部内の不適切な行為が発覚
熊本県立大津高校のサッカー部で発生したいじめ問題について報告します。
問題は、下級生の部員に対して全裸で土下座を強要したとの疑いで、関与したとされる上級生2人が書類送検されました。
大津高校のサッカー部は全国でも強豪として知られ、部員たちは一時的に活動を自粛していました。
問題行為の具体的内容とその後の対応
何が問題となったのかについて具体的には、男子部員が先輩に対してあだ名をつけたとの疑いがある中で、謝罪を求められ、全裸で土下座を強いられるという行為が行われました。
さらにその様子を写真に撮られてしまったという事実も明らかになりました。
男子部員はその後、転校し警察に被害届を出していました。
この一連の事態について大津高校は、「生徒が安心して過ごせるような学校作りに向けて取り組みを進めていく」とのコメントを発表しました。