新しいターミナルの特徴とデザイン
大阪の天保山に新たなクルーズ船のターミナルが完成し、本日報道陣に公開されました。
大阪市港区の天保山に立つ新ターミナルは3階建てで、中は砂浜や船の帆をイメージしたデザインになっています。
元々この場所にはターミナルが存在していましたが、老朽化が進んでいた上、税関や出入国の審査を行うスペースが手狭だったことから、大阪府と大阪市がおよそ26億円を投じて建て替えを行い、広さはおよそ2倍になりました。
アクセス強化と今後の期待
新ターミナルには、客数に応じたレイアウトが可能な広いスペースが確保されており、手続きがスムーズに行えるようになっています。
また、大阪メトロの大阪港駅に近く、観光地へのアクセスに強みがあり、多くの旅行者にとって利便性が向上することが期待されています。
さらに、5日のこどもの日には、オープニングセレモニーが行われる予定です。