被災地での片づけ作業と支援の輪
この大型連休、能登半島地震で被害を受けた地域への支援の動きが見られました。
石川県珠洲市宝立町では、地元の被災者と全国から来た大学生のボランティア約100人が集まり、片づけ作業を行ったのです。
この地域では、津波により甚大な被害を受け、海岸にはトタン板や木材などが残されたままになっていました。
また、地震で断水した七尾市の崎山半島で生産される特産の崎山いちごの収穫が行われ、栽培を続けることができました。
県外からの支援と業務の継続
また、都内にある石川県のアンテナショップでは、県外から来た人々が商品を購入し、支援に繋げていました。
その中には、石川県出身のスタッフたちもおり、その支援の気持ちが彼らの力にもなっていました。
被害を受けた地域ではまだまだ支援が必要であり、これからも支援の動きが必要となります。