母親たちが本当に望むもの
5月11日に母の日を控え、子育て中の母親たちが本音で「母の日に何を欲しいか」と聞かれると、「自分だけの時間」が最も多かったことが明らかになった。
これは、子育てや家事などで忙しく、自分自身の時間が持てない母親が多いことを反映している。
具体的には、自分だけの時間で何をしたいかという質問では、マッサージや整体が最も多く、次いで旅行、睡眠を取る、友人と出会うなどの回答があった。
家族からの感謝の表現とその影響
一方で、子供たちや夫からの感謝の気持ちは、母親たちにとっては大きな支えになることも示唆された。
感謝の言葉や手紙、手作りのプレゼントなどが、母親たちにとって喜ばれるギフトとして挙げられた。
また、母の日を機に、普段からのコミュニケーションの大切さも指摘されている。
母親と週に1回以上コミュニケーションを取る、と答えた人は約5割で、これだけでも母親の喜びや感謝の気持ちにつながることもあるだろう。