民主派勢力と少数民族武装勢力の訴え
ミャンマーの民主派勢力の閣僚や少数民族の武装勢力が都内で会見を開き、国際社会からの支援がクーデター後、実権を握る軍を経由していると指摘したうえで、日本政府には困っている避難民に直接支援を届ける方法を実現してもらいたいと訴えました。
軍による支援妨害と直接支援の必要性
また、軍に協力しないと医薬品や支援物資が手に入らないなど、政治的に利用されていると指摘しました。
その上で、日本政府に対して、困っている避難民に、タイやインドなどから国境を越えて直接支援を届ける方法を実現してもらいたいと訴えました。