ダウ平均株価が一時4万ドルを超える
ニューヨーク株式市場、ダウ平均株価が一時、史上初めて4万ドルを超えました。
現在は3万9869ドルでの取り引きとなっています。
インフレへの懸念が和らいでアメリカの中央銀行・FRBが利下げを始める時期が早まるのではないかとの観測が広がったことで株が買われました。
日本のGDP、個人消費が再びマイナスに
きのう発表された日本のことし1月から3月までのGDP・国内総生産は、物価の変動を除いた実質の伸び率が前の3か月と比べてマイナス0.5%となり、これは2期ぶりのマイナス。
このうち個人消費はマイナス0.7%で、こちらは4期連続のマイナスとなりました。
個人消費が振るわない背景には、物価の上昇に賃上げが追いついていないことが挙げられます。