職員による入所者への暴力行為と金銭徴収
県によりますと、東海村の知的障害者施設「第二幸の実園」で、職員が複数の入所者を殴る暴力行為や、施設が入所者全員から日用品費として用途が分からない金銭を徴収していたことが確認されました。
自立支援給付費の停止と施設側の反応
施設は運営資金として1カ月につき1500万円ほど支給されていた自立支援給付費を3カ月間受け取れなくなります。
県は継続性や組織性があり、悪質と判断したことなどを理由としました。
処分に対し施設側は、事実関係が異なるなど大いに問題がある点があるとコメントしています。