つばさの党代表ら、選挙妨害の疑いで逮捕
先月投開票が行われた衆議院東京15区補欠選挙で、政治団体「つばさの党」の代表らが、他の候補者の選挙活動を妨害した疑いがあるとして、警視庁が同党の代表ら3人を逮捕しました。
公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、同党の黒川敦彦容疑者と根本良輔容疑者、杉田勇人容疑者の3人です。
選挙妨害の詳細と警視庁の対応
つばさの党からは根本容疑者が出馬していましたが、こうした行為が公職選挙法の自由妨害罪に当たるとして、警視庁は選挙期間中に3人に警告を出していた他、今週月曜日には同党の事務所などを家宅捜索していました。
特別捜査本部を設置し、妨害行為の目的などを詳しく調べる方針です。