ウクライナへのポリマー提供と農業復興
>>ガルジャールさんのポリマーは、ウクライナでも利用されることになりました。
ロシアによる攻撃でダムが破壊され、農地では水不足が懸念されます。
地元の企業と連携して小麦を中心に、大規模な実証実験を行う予定だといいます。
開発のきっかけを作ったガルジャールさんの父親は、背中を押し続けています。
地産地消への挑戦とイノベーションの未来
>>ガルジャールさんは、このポリマーをいわば地産地消のように使っていきたいと考えてらっしゃいまして、例えば、沖縄では特産のシークアーサーを使ってポリマーを作る実験が続けられているそうです。
>>家族とか、地元の助けになりたい、その思いがね、今度、世界の農業を助けるかもしれないものを生み出したということですよね。
このイノベーションが求められる世の中で、この取り組みというのは、とってもしさに富んでいるなと感じましたね。
まだまだクリアすべき課題ってあると思うんですけれども、今後、楽しみだなと感じさせますよね。