ハルキウ州での攻撃により10人が死亡
ロシアの軍事侵攻が続くウクライナ東部のハルキウ州の当局は、19日、ロシア軍の相次ぐ攻撃で、合わせて10人が死亡したと発表しました。
ゼレンスキー大統領、防空システムの追加配備を要請
ゼレンスキー大統領はSNSに、世界はロシアのテロを止められると投稿し、欧米諸国に対し、ハルキウ州に防空システムを追加配備するよう改めて訴えました。
一方、ロシア国防省は、ウクライナ側がロシア領内などに攻撃を仕掛けたとする無人機103機と、アメリカ製の射程の長いミサイルATACMS12発などを迎撃したと発表しました。
ロシアによるウクライナ侵攻では、市民を巻き込んだ激しい戦闘が続いています。