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台湾の頼清徳新総統就任、演説と中国との関係

頼清徳氏の就任宣誓と演説スケジュール

台湾の新しい総統に頼清徳氏が就任しました。

中国と距離を置く民進党の総統が初めて2代続きますが、このあとの演説で緊張する中国との関係について何を語るのか注目されます。

中継でお伝えします。

頼清徳新総統は日本時間の午前10時ごろ、就任宣誓式に臨み、このあと正午ごろに総統府前に設けられた特設会場で就任演説を行います。

最も注目される中国との関係についてですが、関係者の話を総合すると演説では独立など中国を刺激する表現は避けるものとみられます。

中国の強硬な態度と対話の行方

これに対し中国は一つの中国を認めない限り対話に応じない構えで、貿易の優遇措置の廃止や台湾が実効支配する離島・金門島周辺の禁止水域にたびたび進入するなど圧力を強めています。

台南市議当時頼氏の言動を間近で見てきた野党・国民党の謝立法委員は、何度も独立派だと迫ったそうですが、今の彼のスタンスについて。

どう感じるのか。

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