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ガザ地区の人道危機と支援物資の搬入

エジプトからの支援物資搬入再開の見通し

深刻な食料不足が続くガザ地区です。

エジプトからの支援物資の搬入が、イスラエル側の検問所を通じて、再開される見通しとなりました。

人道状況の改善につながるかが焦点となっています。

一方、戦闘休止と人質の解放を巡る交渉が近く、再開される見通しだと伝 えられる中、ハマス幹部は改めて即時停戦を求めました。

エジプトとの境界にあるガザ地区南部ラファの検問所の近くです。

トラックに積まれた物資の中には、傷み始めているものも。

バイデン大統領とシシ大統領の合意、今後の交渉と人道状況の焦点

イスラエル軍が今月、ラファで地上作戦を開始してから、ガザ地区では、ラファ検問所が閉鎖されるなど、深刻な食料不足が続いています。

こうした中、アメリカのバイデン大統領とエジプトのシシ大統領が24日、電話 会談を行い、イスラエル側のケレム・シャローム検問所を通じて、エジプト側が暫定的に支援物資の搬入を再開することで合意しまし た。

ロイター通信は26日、エジプトの赤新月社の担当者の話として、およそ200台のトラックがガザ地区に入る予定だと伝えていて、人道状況の改善につながるかが焦点です。

一方、一部のメディアは25日、当局者の話として、戦闘の休止や人質の解放を巡る交渉が再開される見通しだと報じて います。

ハマスの幹部は、アルジャジーラ の取材に対して、仲介者から何も聞いていないとしたうえで、改めて即時の停戦と、 イスラエル軍のガザ地区からの撤退が条件だと強調しました。

ハマスの壊滅を掲げるイスラエル側との立場の隔たりは大きく、 交渉の先行きは不透明です。

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