時事ニュース

福島第一原発の核燃料デブリ取り出し装置公開

新装置の概要

東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けて、2号機で計画されている核燃料デブリの試験的な取り出しに使う新しい装置が、神戸市の施設で報道陣に公開されました。

私の後ろにあるのが、新たに開発された装置です。

太さ60センチの配管の中を通って、細いパイプを伸ばし、デブリを取り出します。

操作試験と新装置の特徴

格納容器の内部につながる直径60センチの配管から大型のロボットアームを入れて取り出す予定でしたが、配管で見つかった堆積物などが障害となったため、新しい装置は、細いパイプを伸縮させる仕組みになっています。

操作試験では、装置の先端部分からデブリをつかむための機材が下ろされ、小石をつかんで取り出していました。

関連記事

  1. 新紙幣の発行、対応状況と詐欺注意喚起
  2. デジタル市場の進化
  3. 現代の金融パートナーと世界の銀行の役割
  4. ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議を開始
  5. 文面のトピック数
  6. イスラエルとハマス間で停戦協議が難航中
  7. パリオリンピックの聖火がモンサンミシェルに到着
  8. アメリカ大統領選の展望と候補者情報

ピックアップ記事

PAGE TOP