栃木での登山講習会中の雪崩事故
7年前、栃木県那須町で登山講習会中の高校生ら8人が雪崩に巻き込まれ死亡した事故の裁判で、業務上過失致死傷の罪に問われた教師3人に判決が言い渡されます。
教師も責任を認めない場面、遺族が望む判決
3人の教師が事故を生徒のせいにしていると感じる場面もあったといいます。
1年半に及ぶ裁判は、検察側が禁錮4年を求刑。
弁護側が無罪を主張し結審。
勝さんは3人の教師への実刑判決を望んでいます。
その上で期待するのは教育現場での事故としての教訓が残せる判決。
明日午後、判決が言い渡されます。