時事ニュース

自動車メーカー5社の型式指定の不正問題

トヨタ自動車本社に対する立ち入り検査

自動車メーカーなど5社が型式指定の取得に関して不正を行っていた問題で、国土交通省はきょう、トヨタ自動車本社に対する立ち入り検査を行う方針です。

不正行為を受けた生産停止措置

不正行為があったのは、トヨタ自動車、ホンダ、マツダ、スズキ、ヤマハ発動機の5社です。

不正があったのは、型式指定と呼ばれる、ブレーキや排出ガスの試験などを行う国の認証試験です。

この問題を受け、トヨタはカローラ フィールダー、カローラ アクシオ、ヤリス クロスの3車種について、宮城県と岩手県の工場での生産停止を決めました。

一方、マツダも出荷停止の指示を受けたロードスターRFとMAZDA2の合わせて2車種について、広島県と山口県の工場での生産を停止するとしています。

関連記事

  1. 技術
  2. 栃木県那須町で見つかった焼けた遺体に関する捜査の進展
  3. トランプ大統領が政府効率化のため各省庁に人員削減を命じる大統領令…
  4. ウナギの価格が下がる可能性に関する大発見
  5. 立憲民主党の新執行部人事決定
  6. 中国電力が島根原発2号機の発電を再開
  7. 建設業を支える法案の提出
  8. 離れた地域でのクマの出没と捕獲

ピックアップ記事

PAGE TOP