時事ニュース

衆議院での政治資金規正法改正に関する修正法案

政治資金規正法の改正採決見送り

2024年6月4日、衆議院の特別委員会は政治資金規正法の改正を巡って採決を見送り、議論を次に引き延ばす決定をしました。

この見送りの背景には、自民党と日本維新の会の間で行われた修正に関する協議があります。

自民党の再修正法案提出と内部対立

自民党は、政策活動費の領収書公開範囲を50万円以下の支給にも広げることを含む再修正法案を提出しました。

ある自民党幹部は、日本維新の会の馬場代表と合意した内容を重視し、反対を避けるための再修正が必要であったと話しています。

しかし、党内からは自民党が譲歩を重ねる姿勢に対する不満の声も上がっており、衆議院の特別委員会では岸田総理大臣への質疑と採決が後日行われる予定です。

関連記事

  1. アメリカのバイデン大統領選から撤退・ハリス副大統領の候補指名
  2. 昨年、日本で倒産した企業の数が1万件を超え、物価高や賃上げが影響…
  3. お笑いコンビ錦鯉が映画『トランスフォーマー/ONE』の吹き替えに…
  4. 横浜市での強盗殺人事件の容疑者が事件前に犯罪に気付いたとの供述。…
  5. 伸子さんが兄の患者たちを呼び交流会を開催
  6. 高田選手の家族とのコミュニケーション
  7. 長野県佐久市のコスモス街道が見頃を迎える
  8. バイデン大統領とオバマ前大統領の関係

ピックアップ記事

PAGE TOP