渋谷区の条例改正案、路上飲酒禁止の期間と範囲が拡大へ
東京渋谷区が路上での飲酒に関する条例の改正案を提出し、可決されれば10月から施行される見通しです。
現在、渋谷区の条例では時期と範囲が限定されており、ハロウィーンの時期と大晦日など特定の日に路上飲酒が禁止されていますが、この改正案が成立すれば、路上での飲酒が通年で禁止となり、エリアも拡大されます。
ごみ問題や騒音対策で期待される街の秩序向上
渋谷センター商店街振興組合の鈴木理事長は街のごみ問題や騒音、通行の妨げになることを挙げ、路上飲酒を禁止することの重要性を強調しています。
この条例改正により、パトロール隊も条例違反として強く路上飲酒を禁止することができ、街の安全と秩序が向上することが期待されています。