時事ニュース

カブトムシを利用した新ビジネスと地域活性化

カブトムシを活用した新たなビジネス

福岡県南西部の大木町では、カブトムシを活用した新たなビジネスが地域活性化の期待を集めています。

このプロジェクトを推進しているのはスタートアップ企業で、世界中の希少なカブトムシの繁殖を手掛け、高いものでは18万円で販売しています。

それだけではなく、日本のカブトムシの幼虫を魚や家畜の餌の原料としても提供しています。

循環型ビジネスで地域の持続可能な発展を目指す

さらに、幼虫が排出するふんには窒素が多く含まれており、農業用の肥料としても利用されています。

この循環型ビジネスに町も期待を寄せており、大木町はスタートアップ企業と協定を締結し、地域おこし協力隊のメンバーを企業に派遣しています。

今後、町の旧養豚場施設を利用して、カブトムシの大規模生産を計画しています。

カブトムシを中心としたこのビジネスが地域の持続可能な発展に寄与することが期待されています。

関連記事

  1. 栃木県那須町での殺人事件の捜査進展
  2. アメリカ共和党全国大会とトランプ前大統領
  3. 川口市で看板落下による怪我
  4. JSTタイムゾーン
  5. 反対勢力リーダーの遺族へのアメリカの支援
  6. 石川県能登地方での記録的豪雨の復旧作業が続いており、多くのボラン…
  7. キャリアアップ助成金による支援拡充
  8. パリオリンピック柔道競技での日本の活躍

ピックアップ記事

PAGE TOP