時事ニュース

スロベニアのごみ分別

幼稚園児から始まるごみ分別教育

美しい自然を守るため、スロベニアでは徹底したごみの分別が行われています。

ヨーロッパ中部にある人口約210万のスロベニアでは、幼稚園児たちが宝探し感覚でごみの分別を学び、リサイクルできないごみには課金される制度が導入されています。

ブレッドの先進的なごみ管理システム

観光地として知られる山あいの町、ブレッドでは、処理場に35種類のごみ容器が設置され、カメラが住民のごみの分別を監視しています。

抜き打ち検査も行われ、警告3回で罰金が科されます。

リサイクルできないごみもバイオ燃料や肥料に変えられるスロベニアは、ここ20年ほどでごみ分別の最先端を走る国となっています。

関連記事

  1. 北海道網走市の観光農園におけるひまわりの見頃
  2. 松江市遊漁船事故
  3. イランとイスラエル間の対立
  4. 長崎市の共同住宅火災
  5. パリオリンピック開幕準備状況
  6. 埼玉県川口市のマンションで爆発
  7. 高校の授業料無償化を実現、所得制限を撤廃
  8. IHI原動機の船舶用エンジンの燃料消費率改ざん問題、国土交通省が…

ピックアップ記事

PAGE TOP