時事ニュース

女子児童の自殺をほのめかすノートに担任が花マルをつけた問題で奈良市に賠償請求。

自殺をほのめかしたノートへの不適切対応

女子児童が自殺をほのめかしたノートに担任が「花マル」をつけた問題で両親らが奈良市に損害賠償を求める裁判が始まりました。

市への損害賠償請求と対応

訴状によりますとおととし2月、奈良市の小学校で当時小学3年の女子児童が同級生からいじめを受け、女子児童が自殺をほのめかす内容のノートを提出したところ、担任の教諭が花マルをつけ「Youcandoit」と記入。

女子児童と両親は「いじめ防止対策の義務を怠った」などとして、市に約250万円の賠償を求めて提訴していました。

きょう、第1回の弁論が行われ市は「女子児童が花マルをつけるなどしてほしいとせがんだ」「教諭らの対応に義務違反はない」として、訴えを退けるよう求めました。

両親らは「不信感や絶望感を感じた。

事実が認められ娘の小学校生活が安心したものになることを願いたい」とコメントしています。

関連記事

  1. アメリカの政治評論家の意見
  2. 押し相撲の極意についての玉鷲関の教え
  3. 東海道新幹線、東北新幹線などの運行中止と空の便への影響
  4. 24時間テレビの総合司会 羽鳥慎一さんインタビュー
  5. 金融サービスとローン
  6. 秋篠宮妃紀子さまと次女佳子さまが「草乃しずか日本刺繍展」を鑑賞
  7. 諸國アナウンサーのサービスエリアグルメ紹介
  8. タレント中居正広さんの芸能界引退発表

ピックアップ記事

PAGE TOP