キャサリン妃がん治療公表と公務復帰の発表
イギリスのキャサリン皇太子妃は、がんの治療を受けていることを明らかにして以来初めて手記を公表し、およそ半年ぶりに公務に参加することを明らかにしました。
チャールズ国王誕生日祝賀行事への参加と今後の見通し
治療は順調に進んでいますとしたうえで、15日にロンドンで行われるチャールズ国王の誕生日を祝う公式行事に参加することを明らかにしました。
公務への参加は、去年12月以来、およそ半年ぶりとなります。
キャサリン妃は、夏の間、いくつかの公務に参加したいと望んでいますが、自分がまだ危機を抜け出していないことも理解していますともつづり、体調を見極めながら、引き続き、治療に時間をかけたい考えを示しました。