大谷翔平、ドジャースで1番起用 打撃で存在感を示す
大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手は、けがで離脱した不動のリードオフマン、ベッツ選手に代わって、1番で先発出場。
打って走っての活躍でした。
来月行われるオールスターゲームのファン投票の中間結果で、ナショナルリーグ、指名打者部門のトップに立った大谷。
1点リードの2回はツーアウト二塁のチャンスで打席に立ちます。
抜けた。
2試合連続ヒットがタイムリーとなり、追加点を挙げます。
次の打席もヒットで、6回の第4打席。
3打席連続のヒットが、今シーズン20本目のツーベースとなりました。
盗塁成功で歴代2位に さらに存在感を増す大谷翔平
8回の第5打席は、フォアボールで出塁した大谷。
さあ、大谷、スタートだ。
盗塁成功。
今シーズン16個目の盗塁を成功させました。
大リーグ通算の盗塁数を102とし、メッツなどでプレーした松井稼頭央さんと並んで、日本選手の歴代2位となりました。