国連ブルーライトアップで世界難民の日を祝う
6月20日は「世界難民の日」です。
この日に合わせて、各地で国連のシンボルカラーであるブルーのライトアップが行われました。
フィリッポ・グランディ氏、増える難民と国際協力の重要性を語る
世界難民の日に合わせてNHKの取材に応じた国連難民高等弁務官のフィリッポ・グランディ氏は、増え続ける難民の数に対して強い危機感を示しました。
フィリッポ氏によると、現在、難民や避難民の数は全世界で1億2000万人を超え、日本の人口に匹敵するということです。
欧米諸国のみに頼るのではなく、全世界で協力して対応することが求められています。