東京都知事選挙、過去最多の56人が立候補
任期満了に伴う東京都知事選挙が告示されました。
立候補したのは過去最多の56人で、来月7日の投票日に向けて、選挙戦がスタートしました。
東京都知事選挙に立候補したのは届け出順にご覧の方々です。
立候補を届け出たのは56人で、過去最多だった前回4年前の22人を上回りました。
候補者の顔写真は、本人の承諾が得られた方についてご紹介しています。
選挙の主要争点と各党の対応
各党の対応です。
今回の選挙では、小池知事の2期8年にわたる都政運営の評価が最大の争点になる見通しです。
また、東京都の去年の出生率が0.99と1を下回る中での今後の少子化対策や子育て支援の在り方、都が事業を認可し反対の声も上がっている明治神宮外苑の再開発などを巡って議論が行われる見通しです。
さらに、政治とカネの問題や物価高騰対策などについても論戦が交わされるものとみられます。
東京都知事選挙は17日間の選挙戦を経て来月7日に投票が行われ、即日開票されます。