祈りを捧げる人々の姿
沖縄戦の最後の激戦地となった糸満市の平和祈念公園では、79年目の慰霊の日を迎え、現在の様子が伝えられました。
午後7時を回っても多くの人々が訪れ、祈りをささげる姿が見受けられます。
平和の礎と未来への伝承
ここ平和の礎には、沖縄戦で亡くなった多くの人々の名前が国籍や軍人、民間人の区別なく刻まれています。
戦争を経験した人々や、新しい世代も訪れ、その経験や想いを次の世代へと伝えていく意志が感じられました。
平和のバトンを次に託す取り組みが進んでいる中、沖縄戦の教訓を未来に伝えていく重要性が改めて認識されました。