約1週間前に死亡が確認された男性
京都市伏見区のマンションで腹から血を流して死亡していた男性は、発見される約1週間前に死亡していたことがわかりました。
警察は事件の可能性があるとみて調べています。
事件の可能性を視野に入れた警察の調査
おととい、京都市伏見区のマンションの一室で、住人とみられる美濃浩二さんが上半身裸で腹から血を流して死亡しているのが見つかりました。
警察によりますと司法解剖の結果、美濃さんが亡くなったのは約1週間前の今月16日ごろで、死因は出血性ショックとわかりました。
美濃さんは内臓に達する刺し傷がありましたが、室内には血の付いた刃物などは発見されておらず部屋の鍵もかかっていなかったということです。
警察は美濃さんが事件に巻き込まれた可能性があるとみて調べています。