時事ニュース

最低賃金労使議論:今年度の最低賃金引き上げに焦点

最低賃金の議論が開始

物価高が続く中、きょう始まったのが、今年度の最低賃金についての労使の代表による議論です。

企業が労働者に最低限支払わなければならない最低賃金は、ここ3年、過去最大の引き上げが続いていて、去年初めて全国平均の時給が1000円を超えました。

2030年代半ばまでに時給1500円を目指す政府の目標

政府は2030年代半ばまでに、全国平均の時給を1500円に引き上げることを目標に掲げています。

引き上げの目安は、労使の代表などで作る厚生労働省の審議会が毎年決めていて、春闘を通じて大手企業を中心に高い水準の賃上げが広がる中、最低賃金も大幅な引き上げになるかが焦点です。

審議会では来月下旬に引き上げ額の目安が取りまとめられる予定です。

関連記事

  1. 選挙と政治的な議論
  2. 三重県志摩市の遊覧船がエンジン停止、135人が無事に帰港。
  3. 臨時国会での政治改革関連法案の議論
  4. 琴櫻と阿炎の過去の対戦成績は10対4で琴櫻がリードしている。
  5. 栃木県日光市で逃げ出したカピバラが死んだ状態で見つかる
  6. 重複トピックの削除
  7. ヨーロッパの首脳会議でウクライナの停戦計画が合意
  8. 富士山の山開きと祈祷式

ピックアップ記事

PAGE TOP