日本のEEZ外側へのミサイル落下を発表
防衛省はけさ早く北朝鮮から少なくとも1発の弾道ミサイルが発射され、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定されると発表しました。
防衛省によりますと午前5時28分ごろ北朝鮮内陸部から日本海側に向け発射された弾道ミサイルは最高高度およそ100km、飛しょう距離およそ200km以上で、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定されるということです。
これまでのところ船舶などの被害情報は確認されていません。
韓国軍、上空での爆発を確認
また韓国軍は北朝鮮が発射したミサイルは1発で日本海の上空で爆発したと明らかにしました。
固体燃料式の極超音速ミサイルの可能性があるということです。
こうした中韓国メディアは北朝鮮がけさ発射したミサイルが作ったものとみられる雲の映像を放送しました。
また北朝鮮はきのう夜にはごみをぶら下げた風船を再び飛ばし、これまでに100個余りが韓国側に落下したということで