食材費過大徴収問題により指定取消の処分
障害者向けグループホームを全国に展開する恵。
食材費の過大徴収などの問題で、一部の施設が指定を取り消される処分を受けました。
また、今後、ほかの施設も運営ができなくなる見通しです。
代替住居の確保と今後の対応
恵は全国104か所のグループホームで重度の知的障害者などを受け入れています。
指定の更新は6年ごと。
数年の間に順次、更新期限を迎えて、運営ができなくなる見通しです。
利用者たちの代わりの住まいをどのように確保していくのか。
息子を入所させている男性は厚生労働省は、利用者が行き場をなくすことがないよう、自治体と連携して対応するとしています。
恵は、処分をいただきましたので、内容を精査して、真摯に受け止め、今後の対応について検討していきたいとコメントしています。