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株主総会シーズンのピーク到来。

2024年株主総会シーズンのピーク

2024年6月27日、東京証券取引所に上場する3月期決算の企業の約3割にあたる668社が株主総会を開き、株主総会シーズンのピークを迎えています。

東洋証券の桑原社長、アクティビストの反対で辞任

三井住友信託銀行のまとめによると、今月、株主総会を開く企業のうち、「物言う株主」つまりアクティビストから株主提案を受けた企業は91社と過去最多となっており、総会での決議の行方や会社側の対応が注目されています。

特に、東洋証券の株主総会では、桑原理哲社長の再任案が事前投票の結果を受けて撤回されるという異例の事態が発生しました。

いわゆるアクティビストのUGSアセットマネジメントが業績不振と株主軽視を理由に反対を表明したため、桑原社長が辞任を申し出たとされています。

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