時事ニュース

円安が進行し1ドル=161円台に到達

円相場、37年半ぶりの安値更新

円安の勢いが止まりません。

外国為替市場では円を売る動きが一段と広がり円相場は1ドル=161円台まで下落し、37年半ぶりの円安水準を再び更新しました。

日米金利差と月末需要による円売り続く

市場ではアメリカFRBの利下げが遅れるとの見方が強まっており、日米の金利差が当面縮まらないとの観測から円を売る流れが続いています。

さらに市場関係者からは今日は月末の最終営業日で企業がドル建てで決済するため円をドルに替える需要が高まっているとの声も上がっています。

2か月前に為替介入に踏み切った160円をおととい突破してから2日でさらに1円円安が進んだことになり、政府・日銀が再び介入するのではとの見方が市場では強まっています。

関連記事

  1. パリオリンピックメダリストのインタビュー
  2. Night Tempoによる日本の80年代音楽リミックス
  3. 北朝鮮による軍事偵察衛星の打ち上げ準備
  4. AIの進化とその利用方法
  5. アメリカでエルビス法施行、歌声の無断使用を防ぐ法律
  6. エヌビディアの決算発表が日本の株価に影響を与える可能性
  7. ハマス幹部の殺害と中東の緊張
  8. G7サミット開幕と議題

ピックアップ記事

PAGE TOP