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日銀短観で製造業が改善、小売りは悪化

大企業製造業の改善要因とは

日銀の短観によると、大企業の製造業がプラス13ポイントで2期ぶりに改善しました。

これは素材関連の企業での価格転嫁が進展したことや、半導体の生産が回復傾向にあるためです。

非製造業の悪化と消費の現状

一方で、大企業の非製造業はプラス33ポイントと水準は高いものの、前回から1ポイント低下し4年ぶりの悪化を示しています。

特に、小売りセクターは12ポイント低下し、円安や物価高が影響していると見られます。

全国の消費者間で節約志向が強まっているため、消費の伸びは正念場を迎えています。

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