時事ニュース

福井県大野市の焼きサバの風習

半夏生の伝統、焼きサバを求める人々

福井県の大野市では、きのう、焼きサバを買い求める人たちでにぎわいました。

鮮魚店の店頭で焼かれる、丸焼きのサバ。

きのうは梅雨が終わるころとされる半夏生。

この日にあわせて大野市では、丸焼きにしたサバを食べる風習があり、この鮮魚店では、およそ1000匹のサバを仕入れたということです。

江戸時代から続く風習と夏バテ防止

これは江戸時代、藩主が田植えで疲れた人たちの夏バテを防ごうと、サバを取り寄せたことに始まるとされています。

しょうゆを持ち寄って、その場で味わう人もいました。

関連記事

  1. グループホームの運営問題: 『恵』が食材費を過大に徴収
  2. 人気漫画がアニメ化、主演声優が思いを明かす。
  3. 商品の転売セミナーによる詐欺事件
  4. 空き家問題への対策
  5. 高校生たちがノルウェーで被爆者の体験を伝える
  6. 東京・品川区での住宅火事で母親と子ども4人の遺体が見つかり、父親…
  7. 滋賀県大津市で保護司が殺害される; 逮捕された男は更生支援を受け…
  8. G7サミットがイタリアで始まり、ウクライナ支援が主要議題。

ピックアップ記事

PAGE TOP