福岡市のレストランで漂白剤入りの水、事件の詳細
福岡市に本社を置くレストランチェーンピエトロの店舗で漂白剤が入った水を客に提供していたことが分かりました。
警察の捜査とピエトロの対応
客一人がのどに軽傷を負っていて警察が業務上過失傷害の疑いで捜査しています。
今年4月30日、福岡県筑紫野市のピエトロイオンモール筑紫野店で従業員が漂白剤が入った水を女性客に提供しました。
従業員が洗浄中だった水を入れる容器を誤って持ち出し、漂白剤が入った水を客のコップに注いだことが原因です。
この事故で女性客一人がのどに軽傷を負っていて、警察が業務上過失傷害の疑いで捜査しています。
取材に対しピエトロは事実を認めた上で、被害を負わせてしまったお客様におわび申し上げるとともに、再発防止に努めますとコメントしています。