バドミントン国際大会での悲劇と日本バドミントン協会の対応
先月30日、バドミントンの国際大会で、選手が試合中に突然倒れ、その後、亡くなったことを受けて、日本バドミントン協会は全国の加盟団体に対し、迅速な救命処置を行える環境を整えるよう、通知を出しました。
救命処置環境整備の具体的な対策
具体的には、試合会場ではAEDの設置場所や充電状態を事前に確認し、来場者にも場所を貼り紙などで知らせることなどを求めています。
またAEDの使い方について、 講習会を実施していくとともに、 大会の運営本部にはAEDを常備していくことも検討するとしています。