経営者の男性が商店で殺害され、現金約5万円が奪われる
昨日、和歌山県海南市の商店で経営者の男性が殺害され、金を奪われた事件で、男性は鈍器のようなもので頭を何度も殴られたとみられることが分かりました。
昨日朝、海南市下津町にある商店でこの店を経営する大道正富さんが血を流して倒れているのが見つかり死亡しました。
店のレジからは現金およそ5万円がなくなっていて、警察は強盗殺人事件として調べています。
司法解剖で頭部陥没骨折が判明、防犯カメラ解析で犯人を追う
司法解剖の結果、大道さんは頭を鈍器のようなもので何度も殴られたとみられ、頭蓋骨の複数箇所が陥没骨折していたと分かりました。
凶器は見つかっていないということです。
また大道さんは昨日午前7時すぎに自宅を出ていて、午前8時半ごろに店で倒れているのが見つかっていることから、店に着いてから短い時間で襲われたとみられます。
警察は周辺の防犯カメラを調べるなどし、犯人の行方を追っています。