時事ニュース

能登半島地震後の金沢市の墓地の臨時献花所

新盆時期に合わせた臨時献花所の設置

能登半島地震で土砂が崩落した金沢市の墓地には新盆の時期に合わせて臨時の献花所が設けられています。

金沢市の旧市街地では明治政府が取り入れた太陽暦に合わせて7月15日前後の新盆に墓参りに訪れるのが習わしです。

墓地が大規模に崩落した現場では半年以上がたった今もこのようにブルーシートが張られています。

復旧作業と被害の詳細

また土砂には巻き込まれた墓石が見えます。

金沢市の奥卯辰山墓地公園では元日の地震で墓石が倒れるなどの被害が出たほか、一部では土砂崩れが発生し71基の墓が巻き込まれました。

金沢市は崩落現場の近くに臨時の献花所を設け、今後、墓地の復旧を進めることにしています。

関連記事

  1. ニュースメディアの識別
  2. 震災を経験していない世代の防災意識の重要性。
  3. サメの捕食行動と生態
  4. 北朝鮮の弾道ミサイル発射と韓国の反応
  5. トランプ大統領が政府効率化のため各省庁に人員削減を命じる大統領令…
  6. マグロ料理のフードロス削減ワークショップ
  7. アメリカ大統領選挙を控え、アラブ系アメリカ人の票動向が注目されて…
  8. ロシア外務省が日本センターの運営停止を通知、友好関係が危ぶまれる…

ピックアップ記事

PAGE TOP