平林太一選手と普通科高校のインクルーシブ教育
来月開幕するパリパラリンピックでメダル獲得を目指すブラインドサッカーの日本代表。
チーム最年少の17歳、平林太一選手は、健常者の生徒と一緒に長野県松本市の普通科高校に通っています。
学校では、初めてとなる全盲の生徒の受け入れをきっかけに、授業の進め方などを見直してきましたが、そのことが先生やほかの生徒に新たな学びを与えています。
点字絵本のプレゼント活動と広がるコミュニケーションの輪
今年度からは点字訳した絵本を地元の盲学校の子どもたちにプレゼントする活動を始めました。
年代や生まれ育った環境の違いを乗り越えたコミュニケーションの輪が広がりつつあります。