堀井学議員による違法な寄付の詳細
>>自民党の堀井学衆議院議員が、選挙区内で秘書などを通じて香典を渡すなど、合わせて数十万円分の違法な寄付を繰り返していた疑いがあることが、関係者への取材で分かりました。
特捜部の捜査と堀井議員の今後の動向
>>特捜部は、すでに元秘書などから任意で事情を聴いていて、近く、公職選挙法違反の疑いで捜査を本格化させるものと見られます。
選挙区内での香典提供を巡っては、自民党の衆議院議員だった菅原一秀元経済産業大臣が3年前、略式命令を受け、有罪が確定しています。
特捜部は、安倍派の政治資金パーティーを巡る捜査の過程で、今回の堀井議員の疑いを把握したと見られます。
堀井議員の事務所は、コメントできないとしていますが、政治資金パーティーを巡る問題については、先月、次のように述べ、次の衆議院選挙に立候補しない意向を表明しています。